iPhoneを格安SIMで使用する際の注意点

最近巷で話題になっている格安SIMですが、iPhoneユーザーでiPhoneを格安SIMで使いたい、または使っているという方も多いでしょう。様々な格安スマホ・格安SIMが存在する中で今回はiPhoneで格安SIMを使うまで、またその際の注意点について紹介していければと思います。状況によってとるべき方法が異なるため状況別に解説していきます。

格安SIMが使用可能なiPhoneについて

格安SIMが使用可能なiPhoneは、主に下記になります。

  • docomoから発売されているiPhone
  • auから発売されているiPhone 5s以降のiPhone
  • SIMロック解除後のiPhone 6s以降のiPhone
  • SIMフリーで販売されているiPhone 5s以降のiPhone

それではそれぞれどのように対応していけばよいのか注意点も含め見ていきましょう。

1、docomoから発売されているiPhoneを使用しているケース

docomoから発売されているiPhoneを使用しているケースの場合はdocomo関連の格安SIMを使用することが可能です。docomoから発売されたiPhone 5以降のシリーズで使用が可能です 。

また、SIMロックを解除することでau系の格安SIMを使用することが可能になるので、docomo以外の格安SIMを使いたい方は調べてみると良いでしょう。

またiPhone 6s以降に関してはSIMロックを解除してから格安SIMを使用できます。

SIMロックが可能になるタイミングについてですがdocomoの場合はiPhoneを購入してから180日経ったのちにSIMロック解除をすることができます。
現在docomoでiPhoneを使用している状況であればMy docomoにログインすることで料金をかけずにSIMロックを解除することが可能です。
注意点としてはMydocomo以外の店頭や電話で解約をする場合に一律3000円の手数料が発生してしまうことが挙げられます。

SIMロックを解除する際の注意点としては解約のタイミングがあります。
docomoでは解約から3カ月経過してしまうとSIMロックの手続きが不可能になるため、早めに手続きを行うようにしましょう。またSIMロック解除可能なのはiPhone6シリーズ以降のもののみで、それ以前のものはdocomo関連の格安SIMを使用する必要があるということを覚えておきましょう。

docomoのiPhoneでテザリングをする際の注意点

全ての方が使う機能ではないですが、テザリングについても説明しておくとdocomo関連の格安SIM使用下においてはテザリングが機能しますが、au関連の格安SIMを使用する際には機能しない場合もあるため。

2、auから発売されたiPhoneを使用しているケース

auから発売されているiPhoneを使用しているケース、このケースでも格安SIMを使用することは可能です。先ほど説明したdocomoから発売されているものとは異なり、いくつか制限があるためやや難解になっているのが現状です。

auから発売されているiPhoneで iPhone5以降のものに関してはSIMロックの解除なしでau関連の格安SIMを使えます。docomo関連の格安SIMを使用する際にはSIMロック解除が必須となってきます。またマルチSIMの使用に関してはau関連の格安SIMを使用する際においてもSIMロック解除が必要になります。

au関連の格安SIMに関してはIIJmioのタイプAやmineo、UQmobileのau用のプランが存在します。
IIJmioタイプAについてはマルチSIMのみの対応となり、SIMロックの解除が使用する際に必須となってきます。

UQ mobile、mineoのau用のプランであればSIMロック解除をすることなくauから発売されているiPhoneの使用が可能です。SIMカードに関しても注意点があります。

基本はLTE用のSIMを使用します。UQ mobileの場合、auから発売されているiPhone 6のシリーズのみiPhone専用のSIMを使用する必要があります。

auから発売されているiPhone 6s シリーズ以降のiPhoneを使用しており、SIMロックを解除した場合、au関連の格安SIMとドコモ関連の格安SIM、どちらも使用が可能になります。

注意点として、auから発売されているiPhone 6シリーズ以降のものはSIMロックの解除が可能ですが、iPhone6シリーズ以前のものについてはSIMロックの解除ができないためau関連の格安SIMを使うことになります。

SIMロックを解除する際、docomoでは解約から3カ月経過してしまうとSIMロックの手続きが不可能になりましたが、auではこの制約が存在しません。早めに手続きを行うようにしましょう。

auが販売しているiPhoneの購入後、180日経てばSIMロック解除が可能になります。Auから販売されているiPhoneを使用していればお客さまサポートサイトにログインし料金を書けずにSIMロック解除可能になります。auのキャリアユーザーでないケースにおいては、auショップに出向き3000円を払うことでSIMロックの解除が可能になります。

docomo同様auで販売されているPhoneでテザリングを使用する際の注意点についても説明しておきます。

SIMロック解除後であれば可能です。

Auで販売されているiPhoneをau関連の格安SIMで使用する際には、テザリング不可のケースが散見されます。

au関連の格安SIMでiPhoneでテザリング使用可能なものはUQ mobileのみになります。加えて、auのiPhone 6 /シリーズ以降のもののみ対応という制限があります。

auで発売されているiPhone 6 シリーズ以降にはUQ mobileから出ているiPhone専用ののSIMを使います。SIMロックの解除がされたiPhone 6 シリーズ以降にはUQ mobileから出ているマルチSIMを使用することでテザリングが可能になります。

3、softbankから販売されているiPhoneを使用しているケース

softbankのiPhone に関してはdocomoやauのものとは異なり、基本的に格安SIMには対応していないです。
イレギュラーな対応をすることで使用できるケースもあるのですが、無理にsoftbankのiPhoneで格安SIMを使用するくらいであれば、sotbankのiPhoneを売却して別のキャリアのiPhone を購入して格安SIMを使うという方法があります。

4、そもそもSIMフリーで購入したiPhoneを使用しているケース

SIMフリーで購入したiPhone を使用している場合、iPhone4シリーズ以降のものであれば格安SIMを使用可能です。
ただし、iPhone4だとかなり通信速度が遅かったりするためできるだけiPhone5以降のシリーズがおすすめです。

ドコモ系の格安SIMならテザリングも普通にできるので、無難にドコモ系を使うのがオススメです。

au関連の格安SIMだと、iPhoneのテザリング可能なのはUQ mobileのみになります。SIMフリーのiPhoneもiPhone 6 シリーズ以降が対応しています

au関連の格安SIMを使う際には、VoLTE対応不可のシリーズでは使えない可能性があるので注意が必要です。

iPhoneで格安SIMを使う際のメリット、デメリットについて

上記で様々なケースでiPhoneでの格安SIM使用についての注意点などにふれてきましたが、実際にiPhoneで格安SIMを使用するにあたってメリットとデメリットについても言及していきたいと思います。

まずメリットとしては利用期間の縛りが大手キャリアと比較して弱いことが挙げられます。
大手キャリアだとだいたい2年縛りのものが格安SIMの場合は1年程度か、そもそもないケースが多いです。

デメリットとしては大手キャリアで提供しているキャリアメールが使用できなかったり、格安SIMの場合店舗が大手キャリアと比較してまだまだ少ないことなどが挙げられます。
どうしても格安SIMをiPhoneで使用したいという方はメリット、デメリットが自分にとってどのくらいの比重を占めるのか、試算してみてから選ぶと良いかもしれませんね。

まとめ

以上、「iPhone」を格安SIMで使いたい! その際の注意点についてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか?大手キャリアで格安SIMをiPhoneで使用する場合でも各キャリアによってできることも異なってくるため、注意が必要です。

そのまま今のキャリアで続けてiPhoneを使用するのが良いのか、それとも格安SIMを使うのが良いのか、様々な体験談や実際に使用している友人の方などが近くにいればアドバイスをもらうのも良いかもしれませんね。メリット、デメリットについてもしっかり検討して快適に使えるように備えましょう。