格安スマホへの買い替えた方が良い人はこんな人

格安スマホの人気は年々高まりつつありますし、多くの方が格安スマホの魅力に惹かれて乗り換えています。ただ、人によっては「自分も格安スマホに乗り換えたほうがいいのかな?」と疑問や不安を感じているかもしれませんから、ここでは格安スマホへ乗り換えたほうがいい人、おすすめな人についてお話したいと思います。

お金をかけたくない人

とにかくお金をかけたくないという方は間違いなく格安スマホにおすすめな人と言えます。格安スマホは文字通り格安に利用できるスマホですから、大手携帯キャリアのスマホに比べると遥かに安く利用できます。格安スマホへ乗り換えている方の多くはなるべくスマホなどにお金をかけたくない、お金は使いたくないけどスマホは持っていたいという方はばかりです。このような方には大手携帯キャリアのスマホよりも絶対に格安スマホのほうがお得ですし、望みを叶えることもできますから検討する価値はあると思います。

格安スマホを利用すればお金をかけることがありませんし、格安でスマホを利用することが可能となります。しかし、どうして格安スマホは安く利用できるのかと不思議に思った方もおられるのではないでしょうか。格安という言葉にネガティブな印象を持っている方もおられるでしょうし、安い分サービスや品質が悪いのではと疑ってしまう方もおられるのではないでしょうか。日本人だと特に安いものは悪いもの、と決めつけてしまう癖がありますし、安かろう悪かろうだと考えてしまう方が多い傾向にあります。しかし、格安スマホはサービス品質を下げることで安さを実現しているわけではありませんし、安くできるだけの仕組みを作っているから安いのです。

格安スマホを扱っている会社をMVNOと呼びます。格安スマホ会社とでも考えれば分かりやすいかもしれませんが、この格安スマホ会社はリアル世界に店舗を構えずに営業しているケースがほとんどです。この時点で「本当に大丈夫なの?」と考える方もおられるでしょうが、それを言い出したら世の中に存在するほとんどのネットショップは怪しいということになってしまいます。インターネットが発達しモバイル機器が広く普及した今では実店舗を構えずに営業する企業などまったく珍しくありませんし、格安スマホ会社も同じと考えて差し支えありません。

格安スマホ会社は実店舗を持たずに営業することでさまざまなコストを抑えています。お店を構えるとなると設備投資も必要となりますし人材の獲得、育成にも費用がかかります。ネットでサービスを提供することでこれらのコストを抑えることに成功していますし、だからこそ安くサービスを提供できるのです。また、大手携帯キャリアの通信回線を格安スマホ会社はレンタルして利用していますから、通信品質も問題ありません。普通に利用できますし、明らかに品質が悪いと感じることはまずないでしょう。自社で通信回線を持たないことでコスト削減を実現していますし、これも格安スマホ会社が安くサービスを提供できている根拠です。

格安スマホ会社に関するお話が長くなってしまいましたが、とにかくこうした理由で格安スマホ会社は安くサービスを提供できています。とにかくお金を掛けたくないという方にとって格安スマホは最適な選択ですし、大手携帯キャリアのスマホを利用するよりは遥かに節約ができるようになります。端末そのものも安いものを揃えていますし、スタンダードなプランだとだいたい1600円程度の月額料金ですから大変安い料金設定となっています。格安スマホだと通話とインターネット利用が可能な通話simとインターネット利用のみのデータsimがありますが、たとえ通話simを選んだ場合でも月額料金を2000~3000円程度に抑えることができるでしょう。

通話時間があまり長くない人

電話を普段からあまりしないという方や、着信は受けるけど自分から発信しない人、通話時間があまり長くない人なども格安スマホへの乗り換えがおすすめな人と言えます。これがどういうことかというと、基本的に格安スマホというのは大手携帯キャリアのスマホのようにかけ放題のプランが存在しません。大手携帯キャリアのスマホだと電話をかけ放題のプランが用意されていることが普通ですし、ほとんどの方はかけ放題プランを利用しているのではないでしょうか。かけ放題プランなら誰に電話をしても定額ですし、月額料金が跳ね上がってしまうということもありません。しかし、格安スマホにはそもそもかけ放題プランが存在しませんから通話時間に応じて料金が高くなってしまいます。

これは格安スマホにおけるデメリットの一つなのですが、格安スマホの場合だと通話時間が長くなればなるほど料金が嵩んでしまいます。30秒20円ほどの料金になることが多く、長電話をすればあっという間に月額料金が高くなってしまうでしょう。そのため、日頃からあまり電話をすることがない、もしくは着信のみで仮に通話するとしても非常に短時間という方に格安スマホはおススメなのです。電話発信の頻度が多いという方だと格安スマホよりも大手携帯キャリアのスマホでかけ放題プランを利用したほうがマシですし、そのほうが結果的に安くなるのではないでしょうか。自分が毎月どれくらい電話を利用しているか振り返ってみましょう。

かけ放題プランがなく通話時間に応じて料金が加算されてしまうというのは格安スマホの数少ないデメリットの一つですが、実際には電話アプリなどを利用することでこのデメリットを打ち消すことが可能です。格安スマホと電話アプリはワンセットと考えても良いほど現在ではセットで利用している方が多いですし、電話アプリを利用することによって通話料金を安く抑えることが可能となります。著名な企業が電話アプリをリリースしていますし、複数の有名な電話アプリがありますから検討してみる価値は十分あります。コミュニケーションアプリの無料通話でも良いかもしれませんが、電話アプリの場合は電話番号を貰えますし、より鮮明でクリアな会話を楽しむことができます。

データ通信をあまりしない

格安スマホの料金プランというのは通信容量に応じて違ってきます。現在では実にたくさんの格安スマホ会社が存在しますし、プランの数もまちまちですが、会社によっては1Gプランなどを設けていることもあります。プラン名が示すように1Gの通信容量しかありませんが、人によってはこれでも十分という方もおられると思います。格安スマホを利用したい方の大半は月額料金を安くしたいはずですから、安くするためには通信容量の少ないプランを選ぶことになるでしょう。そのため、あまりデータ通信を行わない人のほうが格安スマホには向いているのです。

格安スマホ会社によって設定しているプランはまちまちです。1Gのプランをもっとも安いプランとして設定しているところもあれば、3Gがもっとも安いプランの会社もあります。多くの会社は3Gプランを一番安いプランとして設けていますから、まずは3Gプランで試してみるというのも良いでしょう。ちなみに、1Gでどれくらいのデータ通信ができるかということですが、インターネットは普通に利用できるはずです。ウェブページの閲覧などは普通にできますし、容量は十分持つと思います。

もっとも注意しなくてはいけないのは動画です。動画はあっという間に容量を使い切ってしまいますから、1G程度のデータ容量では一瞬でなくなってしまう可能性があります。そのため、動画をたくさん観たいという方は格安スマホではなく大手携帯キャリアのスマホのほうが良いかもしれません。ただ、格安スマホ会社でも大容量のプランを設けているところはたくさんありますし、中には30Gの大容量プランを設けているようなところもあります。30Gもの容量があれば一ヶ月に数多くの動画を鑑賞したとしても大丈夫でしょうし、制限がかかることもないでしょう。ただ、大容量になればなるほどプランの料金は高くなりますから、格安スマホとしてのメリットが薄れてしまうかもしれません。

ハイスペックが必要ない方

現在大手携帯キャリアがリリースしているスマホ端末は非常にハイスペックです。誰が使うのかと考えてしまうほどの機能が備わっていることもありますし、スペックが高すぎて使いこなすことができないという方もいるでしょう。このような方だと格安スマホのほうがおススメです。どうしてもハイスペックなスマホが欲しい、高機能な端末を使いたいという方は格安スマホではなく大手携帯キャリアのスマホのほうが満足できるでしょう。最近では格安スマホ会社でもハイスペックな端末を採用するところが増えていますが、そうなると必然的に料金が高くなります。

格安スマホ会社の多くが採用しているのは中レベルの端末ですし、そこまでハイスペックではありません。ただ、電話やメール、インターネット通信くらいしか利用しないという方にとっては充分なスペックとなっていることがほとんどですし、格安スマホとは言ってもそこまで低スペックということはありません。それでも大手携帯キャリアがリリースしている最新のハイスペックスマホと比較するとやや見劣りしてしまいますから、そこは注意してください。

まとめ

格安スマホに乗り換えたほうがおすすめな人についてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。格安スマホは月額料金を安くできますし、節約したい方にはこれほど素晴らしいスマホはありません。ただ、大手携帯キャリアのスマホにも格安スマホにもメリットとデメリットがありますし、おススメできる人とそうでない人がいるのもまた事実です。ライフスタイルや用途、目的などに応じて選ぶ必要がありますし、ただ安いからという理由で格安スマホに乗り換えると後悔してしまう恐れもあります。そのあたりはくれぐれも注意してくださいね。