おサイフケータイが利用できる格安スマホ端末

スマートフォン料金を劇的に安くできると話題の格安スマホですが、最近ではそのメリットに惹かれて多くの方が格安スマホへ移行していると言われています。

実際格安スマホにはたくさんのメリットがありますが、日頃からおサイフケータイで支払いを済ませている方だと「格安スマホでもおサイフケータイが使えるの?」という疑問を抱いている方もおられるでしょう。そこで、ここではおサイフケータイの利用できる格安スマホ端末についてご紹介します。

安く利用できる格安スマホ

格安スマホは今や多くの方が利用していますが、そのメリットは月額料金を驚くほど安くできるということです。スマホ料金が毎月負担になっているという方にとってはこの上ないメリットを感じられるでしょうし、インターネットだけ使えれば電話機能は必要ない、という方にとっても格安スマホはお得です。格安スマホだとsimカードを通話simとデータsimの二種類から選ぶことができますし、通話simをチョイスすれば電話もインターネットも利用できます。データsimだとインターネットしか利用できませんが、その分月額料金をさらに安くできるというメリットがあるのです。

とにかく安く利用できることが魅力的な格安スマホですが、通話に関しては注意が必要となります。格安スマホには大手携帯キャリアのスマホのようにかけ放題プランがありませんし、通話した分だけ料金が加算されてしまいます。つまり、長電話すればするほど料金が高くなってしまうということですね。現在の大手キャリアスマホだとかけ放題が基本と言っても過言ではありませんし、ここがデメリットとも言えます。ただ、現在では通話料が割安になる電話アプリなどもたくさんありますから、電話アプリを利用することでこのデメリットを打ち消すことができるでしょう。

また、現在流通している大手キャリアのスマホだと端末をかざしてお金を支払えるタイプの製品が多い傾向にあります。おサイフケータイなどの電子マネーが利用できるような端末となっていることが多いのですが、格安スマホの端末だとこれができないものもあります。大手携帯キャリアのスマホから格安スマホへの乗り換えを検討している方の中には「格安スマホだとおサイフケータイなど電子マネーを使うことができない」と思い込み躊躇している方もいますが、実際には格安スマホの端末でもおサイフケータイをはじめとする電子マネーが利用できる端末はたくさんあります。

おサイフケータイの基礎知識

そもそもさっきからたびたび登場しているおサイフケータイって何?と思われた方もおられるでしょうが、おサイフケータイは電子マネーやポイントカード情報を登録することで携帯端末による支払いができるサービスです。スマホをサッとかざすだけで支払いができてしまいますし、大手携帯キャリアのスマホならほぼ例外なくおサイフケータイなどの電子マネーが使えるようになっています。スマホに搭載された超小型のICチップに情報を書き込み、チップとリーダー間で通信を行うことで支払いを可能としているサービスです。

このおサイフケータイのサービスはもともとドコモが開発したものです。ただ、システムや商標権の利用を独占することなく他社が利用することも認めていますし、現在では他のキャリアでも利用可能なサービスとなっています。おサイフケータイを利用することでドコモのiDや楽天edy、モバイルSuica、クイックペイなどが利用できます。これらのサービスは主に国内向けとなりますが、対応しているお店なら端末にスマホをかざすだけで短時間で支払いを済ませることが可能となります。

おサイフケータイのメリットですが、もっとも大きなメリットは会計時のスピードです。わざわざ財布からお金を取り出す必要がありませんし、リーダーにスマホをかざすだけで一瞬で会計を済ませることができます。小銭入れから一生懸命お金を探すような必要もありませんし、スピーディな買い物ができるでしょう。お店が混雑しているときに支払いをもたもたしているとほかのお客さんの迷惑になってしまいますし、白い目で見られてしまうこともあります。おサイフケータイならその点サッとスピーディに支払いを済ませることができますからこれは大きなメリットと言えるでしょう。

外出時に荷物を減らすことができるのも大きなメリットです。ポイントカードの枚数を減らすことができますし、財布を持たずに外出ということも可能です。現在ではおサイフケータイが利用できるお店や施設がたくさんありますし、財布レスで出かけることも十分可能ではないでしょうか。普段から持ち歩く荷物が多いという方にとって少しでも外出時の荷物を減らすことができるというのは大きなメリットでしょう。また、おサイフケータイはクレジットカードで残高のチャージが可能です。クレジットカードでチャージすることでクレジットカードにもポイントが貯まりますしまさに一石二鳥です。もちろん、おサイフケータイにはデメリットもありますが、基本的にはメリットのほうが多いですからあまり気にすることはないでしょう。

格安スマホとおサイフケータイの運用

ここからがいよいよ本題ですが、格安スマホに乗り換えようとしている方がもっとも気になっているのは格安スマホの端末でもおサイフケータイを利用することができるのか、ということですよね。これについては先ほども少しお話したように可能です。格安スマホでもおサイフケータイを使うことは十分可能ですし、大手携帯キャリアのスマホと同じようにおサイフケータイでショッピングや各種支払いを済ませることができます。ただ、格安スマホの端末によってはできないこともありますからそこは注意してください。

おサイフケータイと格安スマホの運用方法ですが、一つにはドコモやauの中古端末、もしくは手持ちの機種をMNPで格安スマホに移行するという方法があります。もう一つの方法はおサイフケータイ機能が最初から備わっているsimフリースマホを購入し、格安simを挿して運用する方法があります。今使っているキャリアスマホをそのまま使いたいという方なら前者を、そうでない方は後者を選ぶと良いかもしれません。とりあえずこの二つの方法がメインだと思いますから覚えておきましょう。

おサイフケータイが使えるスマホ

富士通のARROWS MO2はほとんどの格安スマホ会社で利用できる汎用性の高いsimフリースマホとして知られています。価格も二万円台後半という安さで、コストパフォーマンスに優れた格安スマホです。おサイフケータイ機能が備わっているのはもちろん、防水防塵機能も備わっていますから丈夫で長持ちなのも人気の理由ではないでしょうか。おサイフケータイは使いたいけどあまり端末にお金をかけたくない、という方にピッタリの端末です。ほかの機種に比べるとややカメラの画素数が少なかったりとデメリットも多少あるものの、そこまで大きな問題点やデメリットはありません。端末のリーズナブルさはやはり魅力的ですから、まずはこちらの機種で試してみると良いかもしれませんね。

何かと世間を賑わせているシャープのアクオスSH-MO4もおサイフケータイが利用できる最新simフリースマホです。比較的スペックも高いですし、防水防塵機能も備わっています。ドコモ系のMVNOに対応していますし、格安スマホへの移行もスムーズにできるでしょう。こちらはカメラの画素数も多いですし、値段も三万円台とお値打ちです。スペックの割に安い端末ですから選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。スクリーンも大きいですし、薄くてスタイリッシュなビジュアルも魅力的です。

やや高くなりますが、ソニーのエクスペリアJ1 compactもおススメの端末です。ソニーが発売したsimフリー端末で、カメラの画素数も高くメインコンピューターのスペックも高いです。発売から多少時間は経っているもののまだまだ現役で活躍できる機種ですし、一般的なキャリアのスマホが備えている機能はあらかた備えています。デメリットとしては先ほどもお話したように価格がやや高いことでしょうか。40000円~53000円程度の価格で取引されていることが多いですから、少し高いと感じてしまいます。もちろん、価格に見合ったスペックを備えているのは事実ですが、格安スマホとして使うことを考えると高いと感じてしまうのは仕方ありませんね。

トータルで考えること

おサイフケータイが使えるsimフリースマホを選ぶときにはトータルで考えるということが大切です。とりあえずおサイフケータイさえ使えればあとの機能は必要ない、安く利用できておサイフケータイのみ使えればいいというのなら話は別ですが、現在では実にたくさんのsimフリースマホが存在していますし、発売元のメーカーや機種によってスペック、機能もまちまちです。一つの部分だけに注目するのではなく、トータルで選ばないと後悔してしまうかもしれませんから注意しましょう。おサイフケータイが使えるのはもちろん、そのほかの機能や価格にも注目しながら機種を選ぶようにしてください。

まとめ

格安スマホやおサイフケータイの基礎知識、おサイフケータイが利用できるsimフリースマホなどについてご紹介してきました。現在では多くの方がキャリアのスマホから格安スマホに移行していますし、おサイフケータイが使える機種もたくさんありますからぜひチェックしてください。おサイフケータイが使える格安スマホならこれまで利用してきた大手携帯キャリアのスマホと同じように利用できますし、しかも月額料金は安く抑えることができます。さまざまなメリットを見出すことができますから、ぜひこの記事を参考に格安スマホへの乗り換えも検討してみてくださいね。