格安SIMは地下鉄でも通信ができるのか

皆さん、普段スマホを利用していて、田舎に行ったり高層階に行ったり、地下鉄に乗ったりすると圏外になってしまいイライラした経験ありませんか?

これは各キャリアによって対応が強いエリアとそうでないエリアが分かれているためです。もちろんこれはwi-fiの電波状況や格安SIMについても起こりうることだと思います。

今回は格安SIMを使う際に地下鉄でも通信ができるのかについて調べていきたいと思います。

そもそも格安SIMとは

格安SIMとは通常MVNOなどと呼ばれる、通信設備を借り受けして通信を行う事業者が展開するSIMサービスのことを指します。

相対するものとしてはMNOと呼ばれるsoftbankやdocomo、auなどの通信設備をそもそも抱えている大手キャリアが存在します。

格安SIMに関してはMNOの通信設備を借り受けすることで通信を行うため、一般的にはキャリアでスマホを利用していた時と同じような通信環境で利用できるケースが多いです。

また格安SIMに関してはキャリアの提供している通信サービスとは異なり、カスタマイズ性が高いということも特徴として挙げられます。

不要なオプションなどはそもそもカスタマイズして外すことが可能ですし、本当に自に必要な機能だけを残してスマホが利用できるという大きなメリットを持っています。

料金面に関しても格安SIMに関して、一般的に大手キャリアよりもその名の通り格安で利用できるケースが多いのが特徴です。

自分で色々と設定したりする手間がある分、毎月の支払にあてるコストが安くできるため、最近使用する人が増えています。

また、契約期間の縛りに関して通常au、docomo、softbankの大手MNOのキャリアに関しては2年の縛りがあることで有名です。

これはどういうことかというと最低でも2年はそのキャリアで契約して利用料金を支払い続ける必要があるということです。当然2年使用しないで解約をしたいと思って解約をする場合には解約金などが発生してきます。

これに対して格安SIMでは大手キャリアの契約期間の縛りに対し、縛りがあまりないケースが多いです。

ですので、なんらかの不満を感じてSIMを切り替えたいと思ったときにも、金銭の支払いなどのストレスなく切り替えをすることが可能なのです。

支払い方法に関しても大手キャリアと格安SIMでは大きく異なります。

大手キャリアにおいては銀行口座からの引き落とし、クレジットカード、コンビニでの支払いなど複数の選択肢から選択が可能ですが、格安SIMに関しては基本的にクレジットカードによる引き落としの決済のみとなります。

格安SIMと大手キャリアの通話プランについては、格安SIMにおいてはかけ放題プランなどの通話プランを用意していることが少なく、逆に大手キャリアにおいてはかけ放題プランなど用意していることが多いです。

よって電話をあまりしない方の場合は格安SIMのほうがお得なケースが多いですが、頻繁に電話をかけるかたの場合は大手キャリアで契約したスマホのほうが適しているケースが多いです

格安SIMと大手キャリアの違い

次に格安SIMと大手キャリアの違いについて説明していきたいと思います。

最近ではdocomoやau、softbankなどのキャリアのものと比較しても大幅に安価にスマホを使用することのできる格安SIMが話題になっています。

一般的に格安SIMだと料金が安いので、通信の品質が大手のキャリアと比べると劣っているのでは?と考えている人も多いかと思います。

しかしながら実際には、格安SIMと大手のキャリアの品質が大きく異なるということはありません。

まずは電波の状態について、地下鉄に乗っている際に格安SIM使って通信を行うことは可能です。

大前提として格安SIMの提供元の事業者は、冒頭にお伝えしていたようにキャリアのMNOの通信設備を借り受けしてサービス提供しているという事実があります。

このことから地下鉄に乗っている際の通話の品質や状態に関して、格安SIMも大手のキャリアも大きく違いはないといえます。

格安SIMの地下鉄利用時における評判

最近発売されている格安SIMであれば地下鉄の構内においても、実際に地下鉄に乗車後、走行中の場合に関してもストレスなく通信を行うことが可能かと思われます。

ネット上に出ている格安SIMを実際に使っている方の口コミを参照しても、問題なく利用できると言っている方が多いです。

ただし口コミを見ていく中で、ある路線のある地域において、データ通信を行っている際に地下鉄や特定の場所で途切れてしまうと記載されたものもしばしば見かけることがあります。

これに関してはどの格安SIMを選ぶかが問題になっているのではなく、各キャリアが提供しているネットワーク回線の違いであるといえるでしょう。

ですので格安SIMを選ぶ際には自分の選ぼうとしている格安SIMがどのキャリアのネットワーク回線を利用しており、どこでつながりやすいか、つながりにくいか予め口コミなど参考にしておくことをお勧めします。

格安SIM自体の感度が悪いということもあるようなのですが、実際にネットによる口コミによるものなので使用している周りの方などに聞いてみるのが一番手っ取り早く、信頼できる情報を得られるかもしれません。

通信状況に不安がある場合の対策について

また格安SIMを使用する際に不安があるのであれば、Wi-Fiを使用して通信状況の安定した状態を維持するのも一つの手段です。

Wi-Fiに関しては有料で使用可能なモバイル型のものが一般的ですが、最近のケースだと2014年以降東京の地下鉄においては、無料のWi-Fiサービスがほとんど導入されています。主要なものだと東京メトロが提供しているものがあります。

また東京オリンピックが2020年に開催されることが決定し、多くのインバウンドによる観光客が見込まれるため、その対象に向けてWi-Fiが無料で使えるサービスになっている状況です。

メトロなどの地下鉄で利用可能なWi-Fiを使用するために、Japan Connected-freeWiFiというアプリをスマホにインストールしておけばOKです。利用者の属性を登録しておくことでいつでも使用することが可能になります。

Japan Connected-freeWiFiはiPhoneでもandroidでもどちらでも使うことができます。

格安SIMを使用しているスマホでも使用することができます。

接続可能な時間は1回あたり3時間続けてできますし、回数の制限に関しても特別存在していません。

自身のスマホのLTE回線のみで接続に不安がある場合には有料、無料のWi-Fiを使うことで不安が解消できるでしょう。

また、格安SIMを使用したスマホとガラパゴスケータイを併用する方法も選択肢として存在します

ガラパゴスケータイでは、回線は3G回線を使用しており、LTEの回線と比べると一般的に地下鉄においても切断されにくいということです。

LTEではアンテナがほとんど立たない状況においてもガラパゴスケータイでは常に電波が良い状況ということもあるようです。

格安SIM使用のスマホをLINEなど使用時のデータ通信専用にしてガラパゴスケータイと併用することで地下鉄における通信切断のストレスを軽減しながら、格安SIM最大のメリットである料金のメリットを享受することができるでしょう。

まとめ

格安SIMを地下鉄でも使えるか説明してきましたが、大手キャリアのものでも地下鉄使用時には通信が途切れたりするケースも多々あるものです。

どうしても地下鉄利用時にストレスなくスマホを使いたいという方は④にて提案したWi-Fiの利用やガラパゴスケータイとの併用というテクニックを使うことでストレスを軽減してみてはいかがでしょうか?

最近では格安SIMを使用する方の人口も徐々に増えてきていますので、新しいサービスも続々出てきているので日々チェックしてみましょう。