格安スマホを使っているとうっかり通信容量を使いすぎてしまうことがありますよね。契約しているプランの月の通信容量を使い切ってしまった場合もそうですが、多くのMVNOでは3日間制限といって短期間で通信をしすぎると速度制限をされてしまう場合があります。制限後の速度は大抵どのMVNOでも128kbps~200kbpsとなり、テキスト中心のSNSなど簡単なデータ通信しかできなくなってしまいます。

通信容量を節約するためには、普段自分がどのようにデータ通信を使っているのか把握し対策をしていくことが大事。そこでここでは格安スマホの通信容量を節約するための方法について解説していきます。

目次

アプリのダウンロードなど大きいデータ通信はWi-Fi接続時に

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家庭に固定回線があったり学校や会社でWi-Fi通信が使える場合、アプリや各種書類のダウンロードなど大きいデータ通信を必要とするものはWi-Fi接続時まで後回しにするという方法があります。

特に最近のゲームアプリなどは容量も大きく、追加データのダウンロードまで含めると1GB以上の容量を必要とする場合もあります。最近は様々なMVNOで10GB/月を超えるような大容量プランも出てきてはいますが、まだまだ一般的なプランは3~5GB/月だと思います。こんな使い方をしていては一瞬で通信容量を使い切って制限されてしまいますので注意が必要です。

アプリの自動更新を切っておく

スマートフォンのアプリにはアップデートがあった場合に自動で更新してくれるという大変便利な機能が備わっているのですが、これをONにしておくと気付かないうちに大量のデータ通信容量を使ってしまっていることがあります。そのため、データ通信容量節約のためにはアプリの自動更新を切っておくという方法も有効です。またWi-Fi接続時にのみ更新をするという設定もできますので、手動で更新するのが手間だという方はこちらを設定しておくといいでしょう。

公衆無線LAN(Wi-Fi)スポットを利用する

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最近は駅やコンビニ、カフェや飲食店、宿泊施設などで無料のWi-Fiを使える場所が増えてきています。公衆無線LAN(Wi-Fi)スポットはMVNOが用意してくれている場合もあれば、ショップのウェブサイトやアプリから登録すれば無料で使える場合もあります。またセキュリティー的に怪しい部分もありますのでパスワードの入力が必要なサイトなどの閲覧は控えたほうがいいのですが、例えば飲食店やカフェにいるときなどにYouTube動画をデータ通信容量を消費せず視聴できますので、上手に使えば大きく通信容量の節約になるでしょう。

無料で使える公衆無線LANには主に以下のような場所があります。

公衆無線LANを利用できるコンビニチェーン店

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート

公衆無線LANを利用できるカフェチェーン店

  • スターバックス
  • ドトール
  • タリーズ
  • 銀座ルノアール

バックグラウンドで通信・同期するアプリを制限する

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アプリによっては常にバックグラウンドで通信をしていることがあります。多くの場合そこまで大量のデータ通信はしていないのですが、多数のアプリをインストールしている場合はこれが結構バカにならないデータ量になったりします。これはアプリごとにバックグラウンドでの通信をオフにする設定ができますので、気になる場合はオフに設定しておきましょう。

あと意外と盲点なのがデータ通信はダウンロード時だけじゃなくアップロード時にも消費するということ。例えばDropboxやGoogleドライブなどのストレージサービスとスマホのカメラアップロードフォルダを自動同期してた場合、思わぬ大きな画像データや動画データなどを自動でアップロードしていたということがあります。これは非常に便利な機能ではあるのですが、通信容量の節約という意味では自動同期を切っておいたほうがいい場合もありますので各自チェックしてみてください。

動画はあらかじめダウンロードしておく

通信容量の大半を使ってしまうのがアプリのダウンロード・更新とYouTubeなどのサイトでの動画の視聴だと思います。特に動画の視聴についてはアプリのダウンロード・更新と違い気をつけていないと無尽蔵にデータ容量を消費していってしまいます。

そのため動画の視聴もアプリの更新・ダウンロードと同じくWi-Fiが利用できる環境のときにあらかじめダウンロードしておき、外出先などで視聴する場合はオフラインファイルを再生するという形にすることで通信容量を大きく節約することが可能です。

低速制限モードを上手に使う

多くのMVNOは高速通信モード(通常)から低速制限モードに切り替えることができます。その際の速度はだいたい一ヶ月のデータ容量を使い切った場合の制限後と同じ速度(200kbps)であることが多いのですが、この低速制限モードを上手に利用することによって通信容量を消費せずにデータ通信をすることができます。

参考までに200kbpsで問題なく出来ることを挙げておきます。通話やラジオの視聴などの際に低速制限モードにしておくと無駄なデータ通信の節約になります。

  • テキストベースのSNSやウェブの閲覧(※画像が多くなると厳しい)
  • LINEメッセージ、スタンプ、通話
  • Skypeメッセージ、通話
  • らじる★らじる、radikoなどラジオの視聴(※たまに止まる)
  • メールの送受信(※添付ファイルのデータ容量が大きいと時間が掛かる)
  • Spotifyなど音楽サービスの視聴(※たまに止まる)

また注意としては以前私が契約していたIIJmioの場合、低速制限モードの中にもさらに3日間制限があり、この制限をされてしまうとほぼ何もできなくなっていまいます(経験談)。こういう特殊な制限に関しては公式で詳しくアナウンスされていない場合もあるので、自分の契約している(またはこれからしようと思っている)MVNOについては事前によく調べておくことをおすすめします。

通信容量チェックアプリを使う

 

契約しているMVNOのウェブサイトやアプリでその月に使った通信容量のチェックは可能だと思いますが、通信容量チェックアプリを使うことでより詳細なデータの使用状況を把握することができます。使うアプリにもよりますが多くの通信容量チェックアプリでは

  • 全体の通信容量
  • アプリごとの通信容量
  • 時間帯ごとの通信容量

などをチェックすることができます。日頃から常駐させておくことであまり使用頻度が高くないにも関わらず大きいデータ通信をしているアプリを発見できたりもしますので、通信容量を節約したい方はインストールしておくといいでしょう。

格安スマホで通信容量を節約する方法・まとめ

さて格安スマホの通信容量の節約には様々な方法があることを分かっていただけたかと思いますが、以下にまとめておきます。

  • アプリのダウンロードなど大きいデータ通信はWi-Fi接続時に
  • アプリの自動更新を切っておく
  • 公衆無線LAN(Wi-Fi)スポットを利用する
  • バックグラウンドで通信・同期するアプリを制限する
  • 動画はあらかじめダウンロードしておく
  • 低速制限モードを上手に使う
  • 通信容量チェックアプリを使う

もちろん人によって合う方法・合わない方法があるかとは思いますが、以上の方法はすべて私が実際にやってみて通信容量の節約に効果があった事例です。参考にしていただけたら幸いです。