今まで使用していたキャリアを解約して、格安スマホ・格安SIMへの切り替えを検討している方でLINEをメインの連絡手段に使っている方は多いと思います。
キャリアメールは別に必要ないけど、LINEは今のまま使えるようにしたい。
どのような手続きをすれば継続してLINEを使えるの?
そんな疑問にお答えしていければと思います。

格安スマホでLINEはそもそも使えるの?

まず、そもそも格安スマホでLINEを使えるのか?結論から話しますと使用可能です。
ただし下記の2つの場合に限られますので、必ず格安スマホを契約する前にSIMに関してはチェックを行うようにしましょう

■LINEを使用するならSMSに対応しているSIMかFacebookで可能に

格安スマホでLINEを使用する場合、2つの選択肢が存在します。
一つ目がSMS機能を利用して登録する方法。
もうひとつがフェイスブックを利用して登録する方法です。

まずSMSの登録ですが、こちらはそもそもSIMがSMS対応していないと
SMS機能が使用できませんので格安スマホ購入前に、中に入っているSIMがSMS対応のものか確認する必要があります。
SIMにはデータ通信機能と、音声通話機能を持っているものがあり、
今回のLINEに関してはデータ通信機能を有しているものであればOKです。
音声通話機能はあくまでキャリアの通話機能に使用するケースがほとんどですので、
データ通信機能をつかって通話可能なLINEの通話には心配ありません。

SMS対応しているものであればLINE登録時に利用規約同意のメッセージがSMS宛てに
送られてきますので、こちらで承認を行うことで問題なく使うことができます。

次にフェイスブックを使用してLINEを使用する方法についてですが、フェイスブックアカウントをLINEと提携させておくことでLINEの使用が可能になります。
それとあまり知られてはいないのですが、実はLINEのSMS対応の番号について携帯の電話番号ではなく、家庭の固定電号を使用して登録することも可能です。
フェイスブックアカウントを使用しない方で固定電話をお持ちの方はこちらも検討してみて良いかもしれませんね。

格安スマホのLINEで使える機能、使えない機能

次に格安スマホのLINEで使える機能、使えない機能について紹介していきます。

■使える機能
まず、格安スマホでLINEを使用する際に使える機能についてですが、
通話からメッセージまでほとんどの機能の使用が可能です。
実際に通話の音声などについては契約する格安スマホやSIMの電波状況、時間帯によって差がでてくると思いますが使用は可能なのでそんなに問題ないかと思います。
動画や画像の送受信や、トーク履歴の保存やアルバムの作成、スタンプの購入・送信までほぼ変わらずに使えます。

■使えない機能
格安スマホにいてSMSやFacebookの連携さえしてしまえばほとんど使用できない機能は存在しないのですが、一点、検索機能についての制限がかかってしまい使用できません。
LINEでは相手の携帯の番号を知らなくてもIDさえしていれば追加が可能という便利な機能なのですが、これに関して使えないとなると非常に不便になってしまいます。

使用できない理由としては、年齢認証に関して大手キャリアへのユーザー登録情報から判断していることが挙げられます。
昨今未成年がLINEを使用し犯罪に巻き込まれることもあり、安全面からこのような対策がとられています。
docomo、au、softbankなどの大手のキャリアであれば、個人情報と番号が連動しているため、格安スマホだとそのところを対応できないためです。

では格安スマホでは検索に対して、まったくとる手段はないのかというと、
対策が存在しますので、次の対策でご紹介していきます。

格安スマホでのLINE使用時のトラブルへの対策

■検索機能が使えず友達追加ができない!そんな時の対策
先ほど使えない機能で紹介した検索機能ですが、
ちゃんと対策が存在します。大きく分けて対策は3つ。

まず一つ目はLINEのふるふる機能です。これは近くにIDを交換したい人がいる場合に限定されますがお互い携帯の端末を持っている状態であれば問題なくID交換が可能です。
具体的には設定の欄から友達追加を選択し、お互い近くで端末を振り合うとID交換がされる機能です。一度も使用したことがなく知らない方もいるためぜひ使用してみてください。

二つ目はLINEで自身のQRコードの発行することでIDを追加したい対象の方に、
QRコードをメールやFacebookなどのメッセンジャーを使用して送信し、相手方にQRコードを読み込んでもらい追加してもらう方法です。
これであれば対面でなくても離れていてもIDの追加が可能です。対面でもQRコードを見せればその場でカメラで読み込んで相手に追加してもらえます。

三つ目は招待URLの発行です。LINEの設定の友達追加の欄から、自身の招待URLというものを作成し、メールやFacebookのメッセンジャーを使用して送ることが可能です。
URLなのでQRコードのように読み込み必要ない分手軽に追加してもらうことができます。

上記3点紹介しましたが、自身が一番使いやすい方法を選んで使ってみましょう。

■格安スマホでLINEの通話機能をメインに使う際のトラブル・注意点について
先ほどSIMの紹介をした際にLINEの通話はデータ通信で行うとの紹介をしましたが、データ通信で通話を行う際にはメッセージ機能よりも多くの通信を必要とするため、
注が必要です。実際格安スマホは通常のキャリアのものよりも通信が低速になる時間帯も存在しますので、実際に通話重視で使用される方は個別にwi-fiを契約してLINEの通話を行うなど対策が必要になってくるでしょう。実際に通話以外も動画の送信も多くの通信を
必要とするため、データ通信でやり取りをする際にはテキストと絵文字、スタンプのみのやり取りに留めておくなどルールを決めて使用すると、通信量を気にせずに快適に使うことができるでしょう。

格安スマホに切り替え時のトーク引継ぎ、アカウントの引継ぎについて

■格安スマホに切り替え時のトーク引継ぎ
これまでキャリアのスマホを使用していた方はトーク履歴なども残したいと思う方も多いと思われます。その際にトーク履歴を保存する方法としては、トーク設定という部分から
トーク履歴をバックアップという箇所を選択します。
自動的には引き継ぎされないため、かならずこのステップを踏む必要があります。
引継ぎの場合はSDカードなどを利用して引継ぎできますが、あくまで同一のOSの場合対応可能となるので注意が必要でしょう。

■キャリアから同じ番号でアカウント引継ぎをする場合について
キャリアから同じ番号でアカウントを引継ぎする場合については
LINEにメールアドレスを登録し、引継ぎの許可をすれば新しい格安スマホでも
問題なく引継ぎが可能です。

まとめ

格安スマホでLINEを使用する方法について説明してきましたがいかがでしたでしょうか?実際使用する場合にはキャリアでの使用時と同じように使えるものもあれば制限を受けるものも存在するのが事実です。SMS機能においてはデータ通信機能さえあれば、
LINEでは通話も可能なのですが、実際通話を多用する場合にはデータ通信料が多く、
別途wi-fiを契約しなければならない・・といったケースもあるようです。必須ではありませんが音声通話機能付きのプランなども格安スマホによってはありますので、状況に応じて検討するのも良いかと思います。
状況に合わせてLINEも使え、なおかつお得に使えるプランは何か事前に検討して選ぶようにしましょう!